霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
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「かほり豆」好評

2008-10-01 22:21:03 | 野菜
今売り出し中の「かほり豆」は実家の母が昔から作り続けていた香り豊かな美味しい枝豆。
昨年栽培した半分程度を種用として残し今年に備えていた。

オジサンはこの芳醇な枝豆を食べて育ったので他の枝豆はあまり美味しいと感じないところがある。
夏にブレークした「湯あがり娘」でさえ「かほり豆」に較べたら少し劣ると思っている。
お客様には未だ馴染みが無い枝豆だが、試食して貰えば売れると思っていた。
案の定、「新鮮館おおまち」での初日は午前中で完売となった。

販売を開始してから三日目となる今朝、オバサンが店頭に並べていたら、鈴木マネージャーが20パックを予約注分として持って行った。
また、初日に購入されたお客様が「自宅で茹でていたら家中に香りが漂い、来客者に驚かれた」と言って今日も購入された。

畑にはまだまだ収穫を待つ「かほり豆」が待っているが、すべて「適期」に収穫できるかどうかが怪しい状態となっている。
折角の「宝の山」を眠らすことなく出荷したいものと眠い目をこすりながら今夜も頑張っている。



田んぼに立てた稲藁が好天続きに恵まれて大分乾燥してきた。
この分だと取り入れも早くなりそうだ。
稲刈りの方は順調に進み明日で「うるち米」の分が終了する。
大相撲でいえば中日となる。
コメント (1)
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