霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

白鳥飛来

2008-10-18 21:06:22 | 環境
この50年間でカエデの紅葉は全国平均で15日以上遅くなっているという。
実際に若い頃の10月中旬はもっと寒かったような記憶がある。
朝はかなり冷えるようになっては来たがまだ「寒い」というほどではない。
地球温暖化は着実にその歩みを進めているようだ。

しかし、間も無く冬が到来することを告げるかのうよに昨日の夕方近く数羽の白鳥が上空を横切った。
あの懐かしい声を半年振りに聞きながら「編隊を崩しているのは長旅をして来た疲れかも?」と感慨深く見上げていたら東の土手で牧草刈りをしていたジイチャンも腰をかけて歓迎するかのようにして眺めていた。



好天続きのうちに田んぼに立てていた藁を回収しなければならない。
ジイチャン、バアチャンに大きくまるってもらい、それを二人で軽トラまで運搬する。
藁の運搬には田んぼの中にも入れるトレーラーがあるが、トラクターと連結する手間や運転の難しさなどがあり、今は一輪車を使って運んでいる。
どちらが効率的かは甲乙つけられない程度の微差のように思っている。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする