霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

二重苦からの解放

2008-10-04 20:05:07 | 生活
今日は稲刈りも枝豆の収穫も休みとした。
特にハードなスケジュールの元凶となっている枝豆の収穫が無いと「普通の生活」に戻ったような安堵感があった。

「かほり豆」は収穫適期が一週間程度かと思っていたが、秋の気候のためかゆっくり成熟しているので慌てて収穫しなくとも大丈夫なようなので一息入れる事ができた。

今日受け取った「新鮮館おおまち」の先月後半の清算書を見たら枝豆の占めるウエイトの大きさに驚いた。
稲刈りが遅れたばかりに「楽しい収穫」が「過酷な労働」になってしまったが、枝豆栽培が柱の一つに成長しくれれば最低賃金法の適用の無い零細農業も時給100円から200円に昇給するかもしれない。



稲刈りも休んで「米作り」に専念した。
一袋30kgの玄米を何度持ち上げたことか。
バドミントンの大会に備えたウエイトトレーニングのつもりで肉体労働に臨んだ。
ロッキーのテーマ曲を口ずさんでいると、気分は既に石段を駆け上るシルベスター・スタローンだった。
コメント (2)
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