我が家の会計年度は1~12月。
昨年一年間かけて積み上げた売上額はすべてゼロクリアされ、昨日から新たなスタートとなった。
それはまさに「千里の道も一歩から」の心境に似ている。
新年の初仕事はバッケ(フキノトウ)採りから始まった。
先月から収穫できる状態になっているのは分かっていたが、やはりバッケは新春になってからが「旬」と考えて保留していたもの。
以前は独占販売状態だったが、最近は競合する生産者が多くなって来て出荷すれば売れるという環境ではなくなった。
そんなこともあり昨年は前年の売上額を下回ってしまったので、今年は少し気合いを入れて取り組もうと思っている。
分量や価格の設定だけでなく需給状況を見て何処の産直に出荷すべきか等々を勘案し「売れ残り」が無いようにしなければならない。

バツケ採りの後は山仕事をするつもりだったが「正月早々からそんなにシャカリキにならなくとも…」というオバサンの提案により娘二人と共に温泉に行くことになった。
行き先は未だに再開の目途が立たない「真湯温泉」の少し手前にある「かみくら温泉」。
雪景色を眺めながらの熱い温泉は最高だったが、途中で「橋の崩落現場」等々の地震の爪痕を目の当たりにし、改めて被害の大きさを実感させられた。
昨年一年間かけて積み上げた売上額はすべてゼロクリアされ、昨日から新たなスタートとなった。
それはまさに「千里の道も一歩から」の心境に似ている。
新年の初仕事はバッケ(フキノトウ)採りから始まった。
先月から収穫できる状態になっているのは分かっていたが、やはりバッケは新春になってからが「旬」と考えて保留していたもの。
以前は独占販売状態だったが、最近は競合する生産者が多くなって来て出荷すれば売れるという環境ではなくなった。
そんなこともあり昨年は前年の売上額を下回ってしまったので、今年は少し気合いを入れて取り組もうと思っている。
分量や価格の設定だけでなく需給状況を見て何処の産直に出荷すべきか等々を勘案し「売れ残り」が無いようにしなければならない。

バツケ採りの後は山仕事をするつもりだったが「正月早々からそんなにシャカリキにならなくとも…」というオバサンの提案により娘二人と共に温泉に行くことになった。
行き先は未だに再開の目途が立たない「真湯温泉」の少し手前にある「かみくら温泉」。
雪景色を眺めながらの熱い温泉は最高だったが、途中で「橋の崩落現場」等々の地震の爪痕を目の当たりにし、改めて被害の大きさを実感させられた。