昨年11月、三号ハウスのホウレンソウはアブラムシの被害に遭ってしまった。
無農薬栽培の辛いところで、害虫が大発生してからでは有効な対策が無く出荷を断念するしか無かった。
ところが寒さが厳しくなったためか、いつの間にかアブラムシが居なくなり立派に生長していた。
しかし、生長したのは良かったが少し大きくなり過ぎてしまっていた。
野菜の生産・販売の指南役である「つー助さん」がたまたま立ち寄った際に診断して貰ったら、「美味しそうに育っている」と言ってその場で生のまま口に含み「旨い」と太鼓判を押してくれた。
そのお陰で年末の需要期に駆け込みセーフとなり大助かりとなった。
ただ、大きいためお客様に毛嫌いされる可能性があるので「POPを用意すべし」とのアドバイスも頂戴していたが、最初は飛ぶように売れたので特に準備をしなかった。
ところが30日になって供給過剰気味となったら殆んど売れなくなってしまった。
最終的には千葉社長が値引きをして31日までに完売してくれたが、アドバイスに従ってPOPを用意していたら値引きせずに完売できたのにと悔やまれてならない。
POPと言ってもそんなに大袈裟なものではなく紙に数行のコメントを書くだけなのに、何でもないその程度の手間を惜しんでしまった。
この失敗は「二度と繰り返さない」と肝に銘じるしかなかった。
ちなみに、この大きいホウレンソウは我が家の「年越し」にも食べたが「美味しい」と家族からも大評判だった。
写真の四号ハウスのホウレンソウは今月末から出荷の予定。
アブラムシ対策としてミカンの皮をところどころに置いてある。
ホウレンソウは三月末になると値崩れするだけでなく売れ残りも多くなるが、「分っていながら畑が空いているとついつい蒔いてしまう」とはオバサンの弁。
無農薬栽培の辛いところで、害虫が大発生してからでは有効な対策が無く出荷を断念するしか無かった。
ところが寒さが厳しくなったためか、いつの間にかアブラムシが居なくなり立派に生長していた。
しかし、生長したのは良かったが少し大きくなり過ぎてしまっていた。
野菜の生産・販売の指南役である「つー助さん」がたまたま立ち寄った際に診断して貰ったら、「美味しそうに育っている」と言ってその場で生のまま口に含み「旨い」と太鼓判を押してくれた。
そのお陰で年末の需要期に駆け込みセーフとなり大助かりとなった。
ただ、大きいためお客様に毛嫌いされる可能性があるので「POPを用意すべし」とのアドバイスも頂戴していたが、最初は飛ぶように売れたので特に準備をしなかった。
ところが30日になって供給過剰気味となったら殆んど売れなくなってしまった。
最終的には千葉社長が値引きをして31日までに完売してくれたが、アドバイスに従ってPOPを用意していたら値引きせずに完売できたのにと悔やまれてならない。
POPと言ってもそんなに大袈裟なものではなく紙に数行のコメントを書くだけなのに、何でもないその程度の手間を惜しんでしまった。
この失敗は「二度と繰り返さない」と肝に銘じるしかなかった。
ちなみに、この大きいホウレンソウは我が家の「年越し」にも食べたが「美味しい」と家族からも大評判だった。
写真の四号ハウスのホウレンソウは今月末から出荷の予定。
アブラムシ対策としてミカンの皮をところどころに置いてある。
ホウレンソウは三月末になると値崩れするだけでなく売れ残りも多くなるが、「分っていながら畑が空いているとついつい蒔いてしまう」とはオバサンの弁。