中学校の進路指導では成績順に「普商工農」に振り分けるのだとか。
成績の悪い子には「そんなことでは農業高校にしか入れないよ」と先生から気合いがかかるらしい。
農業高校を卒業しても農業に従事する割合が限りなくゼロに近いのは当然の成り行きのようだ。
また、最近の大不況で職と住まいを失った若者に食と住居が保障される農家の手伝いを紹介しても嫌がって「ホームレスの道を選ぶ」のだとか。
日本の農業は「ホームレス以下か」と嘆かわしくなる。
江戸時代でさえも「士農工商」と武士の次に農業を置いてその重要性を認識していたのに、今の日本は「金さえ出せば食糧はいくらでも手に入る」と勘違いし、長いこと農業を軽んじて来ている。
そのツケが食糧自給率の低下と若者達の「農業離れ」となって現れている気がしてならない。
そんな折、つー助さんから「農家のこせがれネットワーク」というNPO法人設立の話しを紹介された。
その設立趣意書をHPで読んで大いに感銘を受け、早速発起人の一人として名を連ねることにした。
http://ameblo.jp/kosegarenet/page-1.html
そこには「一次産業をかっこよくて、感動があって、稼げる3K産業に」という大きな目標が掲げられている。
当然そんなに簡単に事が進むとは思えないが、「日本の農業を変えたい」という若者達のその高い志しに惚れ込んだ。

出荷を待つ五号ハウスのナバナとツボミナ。
葉物野菜の出荷が無いと産直廻りもやや寂しいので、来週ぐらいから出荷を開始したいと思っている。
成績の悪い子には「そんなことでは農業高校にしか入れないよ」と先生から気合いがかかるらしい。
農業高校を卒業しても農業に従事する割合が限りなくゼロに近いのは当然の成り行きのようだ。
また、最近の大不況で職と住まいを失った若者に食と住居が保障される農家の手伝いを紹介しても嫌がって「ホームレスの道を選ぶ」のだとか。
日本の農業は「ホームレス以下か」と嘆かわしくなる。
江戸時代でさえも「士農工商」と武士の次に農業を置いてその重要性を認識していたのに、今の日本は「金さえ出せば食糧はいくらでも手に入る」と勘違いし、長いこと農業を軽んじて来ている。
そのツケが食糧自給率の低下と若者達の「農業離れ」となって現れている気がしてならない。
そんな折、つー助さんから「農家のこせがれネットワーク」というNPO法人設立の話しを紹介された。
その設立趣意書をHPで読んで大いに感銘を受け、早速発起人の一人として名を連ねることにした。
http://ameblo.jp/kosegarenet/page-1.html
そこには「一次産業をかっこよくて、感動があって、稼げる3K産業に」という大きな目標が掲げられている。
当然そんなに簡単に事が進むとは思えないが、「日本の農業を変えたい」という若者達のその高い志しに惚れ込んだ。

出荷を待つ五号ハウスのナバナとツボミナ。
葉物野菜の出荷が無いと産直廻りもやや寂しいので、来週ぐらいから出荷を開始したいと思っている。