我が家の山林をすべからくタラノキ林にするのがオジサンの「夢」だが、敢えて植えたりすることまではしていない。
今までタラノキが生育していなかった場所でも刈り払ったり枝打ちしたり間伐したりして日当たりを良くしてやると自然に芽を出して来る。
それを大事に育てれば三年もすれば立派なタラノキ林ができあがる。
もう一つ画期的な増殖法がある。
タラノキが大きくなり過ぎてしまい道具を使っても収穫できない場合は躊躇せずに幹の途中から切断することに決めている。
写真の中央は昨年の春に切断したタラノキ。
既に幹の途中から二本の新しい枝を伸ばしているばかりか、周囲には確認できただけでも50本もの新しいタラノキが芽を出していて今年の春には収穫が期待できそうだ。
このように種族保存本能を刺激することによって一気に増やす方法もある。

山菜の販売を「里山ビジネス」と勝手に呼んでいるが、これが本当に「ビジネス」なのかそれとも「単なる趣味」なのかは必ずしも明確ではない。
しかし、それはどちらでも良いと思っている。
タラノキを通して「里山の自然」との触れ合いが出来ればそれだけで十分に満足している。
今までタラノキが生育していなかった場所でも刈り払ったり枝打ちしたり間伐したりして日当たりを良くしてやると自然に芽を出して来る。
それを大事に育てれば三年もすれば立派なタラノキ林ができあがる。
もう一つ画期的な増殖法がある。
タラノキが大きくなり過ぎてしまい道具を使っても収穫できない場合は躊躇せずに幹の途中から切断することに決めている。
写真の中央は昨年の春に切断したタラノキ。
既に幹の途中から二本の新しい枝を伸ばしているばかりか、周囲には確認できただけでも50本もの新しいタラノキが芽を出していて今年の春には収穫が期待できそうだ。
このように種族保存本能を刺激することによって一気に増やす方法もある。

山菜の販売を「里山ビジネス」と勝手に呼んでいるが、これが本当に「ビジネス」なのかそれとも「単なる趣味」なのかは必ずしも明確ではない。
しかし、それはどちらでも良いと思っている。
タラノキを通して「里山の自然」との触れ合いが出来ればそれだけで十分に満足している。