霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

ピクニック

2009-01-28 20:04:35 | 生活
産直廻りをしてから後山の畑周辺の刈り払いに行くと直ぐに昼食時間となり中途半端になってしまう。
それに、今日もオバサンは生活研究Gの行事で一日不在なので家に戻っても寂しい昼食になる。
そんなことから急に思いつき「弁当持参」で出かけることに決めた。

とは言ってもスベルベさんのように自分で料理をするような甲斐性を持ち合わせていないし弁当さえも自分で用意したことなど今まで無かった。
タッパに入れたご飯に梅干しを入れ海苔を乗せてみたら弁当らしくなったが何となく物足りない。
幸い朝食のオカズが残っていたので焼き魚一切れ、ホウレソンウのおひたし、アオバタ豆の煮物、それに沢庵を入れたら結構格好が付いた。
調子に乗って林檎とウーロン茶まで用意し万全の構えで出かけた。



危険な急斜面の竹藪刈りをして一汗かいてから、お楽しみの「弁当の時間」になった。
快晴の下、遠く栗駒山を眺めながらの昼食の味は格別だった。
それに家に戻るガソリン代と時間を節約できただけでなく昼食休憩時間には近くでバッケ(フキノトウ)採りもできるというオマケまで付いた。
午後の仕事が快調に進んだことは言うまでもない。

こんな素晴らしいピクニックができることに今まで気が付かなかった。
今度はオバサンと二人の時も是非やってみたいと思っている。

コメント (5)
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