霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
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主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

見学会

2009-11-18 20:28:02 | 産直
「新鮮館おおまち」の勉強会の一環として見学会が開催された。
バスをチャーターして総勢45名で訪問したのは昨年開設されたベルグアース(株)の「いわてはなまき農場」。

本社が愛媛にあるベルグアース社は年間2200万本もの野菜苗を生産している業界のトップ企業とのこと。
接ぎ木方式で育てられるここの苗は「活着が早い」「収獲期が早い」「長く収獲できる」「連作障害や病虫害に強い」等の優れた点を有し、価格はやや高いもののそれ以上の成果が期待できるようだ。

写真撮影は禁止されたが「接ぎ木」をする方法も様々で、また接ぎ木する際に台木の根も切断して挿し木で再度新しい根を出させる手法には驚嘆させられた。

「つー助さん」の紹介で我が家でも今年からトマト、ナス、キュウリ、ピーマンの苗を購入して栽培したが予想を上回る結果が得られ大満足だった。
近場に新たな農場が開設されたことからより身近になったので、これからも大いに活用したいものと思っている。




漬物工場見学と昼食を兼ねて途中で立ち寄った「金婚亭」で花巻時代にお世話になった阿部整骨院の先生(金婚亭会長のご主人)にも10年振りでお逢いすることができた。
既に引退されているのかと思ったらまだまだ現役で、昼休み時間を利用して自宅の庭で柿モギをする健在振りだった。
コメント (3)
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