霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

市野々

2012-06-02 20:28:24 | 産直
今年から借りることになった市野々の叔母の畑に黒豆を蒔いていたら、見学に来た
叔母も手伝ってくれた。
80歳を超え腰も曲がって歩くのもままならない身体なので「形ばかりのお手伝い」と
思っていたら、この道60年のベテランは「立派な戦力」となった。

お蔭で一枚の予定だったのに二日分を片付けることができたし、午後には仙台で
暮らす叔母の二男も顔を見せたので、明日以降に種を蒔く畑をトラクターで掘って
貰った。

そればかりか、仕事を終えた夕方にはビールまでご馳走になるオマケまで付いた。



山間地の農地の台帳面積はかなりいい加減で、実態の方が広くなっている。
叔母の農地も歩測してみたら倍近い「誤差」があるのに驚いた。

これは借料を払う上では有利だが、国からの補助金を受ける上では不利となる。
両者を天秤にかけたら補助金の方がずっと重いので「勿体ない」気がするが如何
ともしがたい。
コメント
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