ミョウガ

昨日紹介したように、多品種栽培も年を経るに連れて手のかかる野菜は淘汰され、
比較的手のかからない野菜に絞り込まれて来た。
そんな中でミョウガは就農当初から産直販売の主力商品として頑張っているし、
年を追うごとに順調に売上も伸びている。

ミョウガは日陰や原野等畑作物には適さない環境でも栽培可能なのが魅力で面積
も少しづつ拡大しつつある。



当地で収獲が本格化するのはお盆前後からだが、我が家では未だ小さい内から採り
始めるようにしているので今月末ぐらいからスタートする。
ミョウガ収獲時は蛇と遭遇することが稀ではない、特にマムシには要注意となる。

蛇といえば、今日のネット回収時に足許の草叢から急にヤマカカシが飛び出し大き
な悲鳴をあげた。
あまり大きい蛇ではなかったにもかかわらず悲鳴だけは大きかった。
突然蛇に遭遇した際の「悲鳴の大きさ」は蛇の大きさに比例する訳ではないようだ。