独りよがりの企画

高校一年の恩師の特別講話をセットにした同級会を１１月末に「祭畤温泉かみくら」で
開催することにしている。

「面白い授業」で人気も高かった恩師が折角山田町から出向いて来るのに参加者が少な
いと寂しいので、三年の時のクラスメイトにも案内を出したのだったが、それが裏目に
出てしまった。

クラスは違っても大勢で集まった方が「盛り上がるのではないか」との思いだったが、
往復ハガキを受け取った側の感覚は「他のクラスと一緒では・・・」のようだった。
それに既に「年金暮らし」となり「極力出費は抑えたい」という意識が働いたのかもし
れない。


(厳美の「道の駅」の店頭に並べているウメボシ)

そんな訳で昨日時点の参加表明者は当初目論見の半分程度にしかならなかった。
状況判断が甘く、賛同者の少ない企画しか思いつかなかったとすれば「幹事失格」を
認めざるを得ない。