霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
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転作田のハンディ

2014-07-27 22:37:44 | 
昔からの畑で作付けするのと転作田とでは作柄に違いが生ずるのは止むを得ない。
特に、長年湿地帯状態だった土壌の場合は、排水対策を講じたとしても直ぐには畑作向き
にはならないケースが多いようだ。



今日「中耕除草兼土寄せ」を行った枝豆畑も先日紹介したエゴマ同様に周辺の排水溝に
近い場所は順調に生育しているが、水はけの悪い中心部の生育状態は極めて良くない。

これは低い場所に位置し水はけの悪い転作田では何度も経験していること。
この種の畑の場合は、作業効率が悪くなるのを覚悟で中心部にも排水路を一本追加すべき
かもしれない。

ただ、ここは今年から畑に転用したばかりなので「もう一年ぐらい様子を見たい」と思って
いる。
コメント
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