霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
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本気になれば 世界が変わる

2016-07-05 21:41:58 | 仲間
麦刈りの昨日は多忙を極めた。
いつも必ず確認する郵便受けもノーチェックだった。

今朝になって仙台育英学園の佐々木順一朗監督から著書が送られていたことに気付いた。
サイン入りの嬉しい贈り物に早速、目を通した。
「本気になれば 世界が変わる」、「運命を愛し 希望に生きる」等々人生の糧になる名言が
満載だった。

育英高校の甲子園での戦いぶりを観て、いつも「しぶといチーム」という印象を受けていたが、
それが偶然ではなく「チーム運営を選手に任せる。選手に考えさせる」指導法によるものと知り
改めて感銘を受けた。

多感な高校時代に野球を通じて「人生も学べる」生徒達が羨ましく感じられた。



佐々木監督の初めての著書の「まえがき」から

 野球の指導者にとって、言葉は欠かすことのできないもの。身近でありながら、難しいものです。
「こう言えば、こう動くだろう」と考えた末に発した言葉が伝わらないこともあれば、何気ない言葉が
相手の心の深いところまで届くこともある。まったく同じ言葉でも、発する人やタイミングによって
伝わり方が違うこともあるでしょう。
大事なのは言葉そのものではなく、言葉に含まれている思いです。相手のことを思い、心から出る言葉。
そんな「本気の言葉」が心を動かす。人を動かす。私はそう考えています。

毎年素晴らしいチームを作り甲子園を沸かせる佐々木監督の類まれなマネジメント力の一端を知ることが
出来る好著。
是非、皆さんもご一読を!
「本気にさせる 言葉力」(ベースボールマガジン社刊)

コメント
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