霜後桃源記  

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千年の秘湯 蔦温泉 その三 朝の光の下で

2016-11-01 20:32:09 | 趣味
奥入瀬と分岐し酸ヶ湯温泉に向かう坂道を3kmほど進むと蔦温泉に到着する。



途中のブナ林も絶景で八戸時代に初めて蔦温泉に一泊した翌朝、小雨に濡れた新緑のトンネルの下を
感嘆しながら帰路に就いた思い出がある。
新緑には毎年感動しエネルギーを貰っているが「あの時の新緑」に勝る景色を未だ見たことがない。



紅葉の奥入瀬の散策を終え銚子大滝を出発する時には既に暗くなり始めていた。
思い出のブナ林の撮影は「朝の光の下で」と決めていた。



翌朝暗い内に一風呂を浴びて一息入れてから駐車場に向かったら、蔦沼までの散策を終えて戻る途中の
長女と出くわし撮影に同行することになった。



寒い早朝にもかかわらず「蔦沼は大勢の観光客で賑わっていた」とのこと。
旅館の廊下に貼られていた蔦沼の真っ赤な紅葉のポスターに大きく「赤の記憶」と書かれていたのを
思い出した。

コメント
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