堆肥散布の時期を迎えている。
堆肥は、既に一関ミートの佐藤さんがダンプで10台近く運んでくれている。
小麦畑は播種前の準備、他の畑と田圃は耕起してすき込み、来年に備える。

特に、田圃については、スプレッダーを牽引したトラクターが刺さって動けなくなると、
もう一台のトラクターも加わって二台で牽引するという共同作業が必要となる。
全部の田圃で共同作業が必要となる訳ではないので、生産部長は、堆肥を撒き終えた
近くの田圃を耕起しながら、有事の際に直ぐ対応できるよう待機していた。
そのため、堆肥撒きが順調だと耕起も順調に進むことから、堆肥撒き終了と同時に、
田圃の耕起も3割程度を終えることが出来た。