小麦の種蒔きを直前に控えながら、二毛作大豆が「是か否か」で揺れた。
その契機は、市野々の二毛作大豆が二年連続して全滅状態となったことにあった。
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「二毛作自体に無理があるのではないか?」との疑問が生じ、普及センターの専門家に問い合わせを
したら、「県内では二毛作に挑戦する農家が増えている」とのことだった。
「小麦を全廃して大豆に特化する」ことも検討したが、直ぐに連作障害の問題にブチ当たる。
紆余曲折の末に出した結論は「小麦の作付面積を三分の一」にして、大豆を二年続けたら三年目は
小麦とする「三年周期ローテーション」だった。