実家の母が、胆管に石が詰まり緊急入院し、昔であれば、娘や息子に「ハハキトク
スグカエレ」と電報が届くような事態となった。
94歳の高齢を考慮すれば手術する訳にも行かないことから、医者から「身内の人に
連絡した方がいい」と助言されたらしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/5a/fab3d810cf431609d59cd34145ff9c51.jpg)
知らせを聞いた越谷の姉は娘と孫を同行し、それに市内在住の叔母達も集まって病院に
駆け付けたが、本人は意外にも元気で、俗にいう「峠を越えた状態」だった。
諸般の事情により叔母達との交流も途絶えていたため、寂しい思いをしていた母に
とっては、結果的に、交流復活の端緒となる「最良の日」となった。