小麦栽培は、豆の連作回避や「土作り」が主目的なので、ムキになって完璧を期す必要は無かった。
にも拘らず「習い性」でオーソドックスな栽培法に固執し、それが大きなストレスになっていた。
しかし、昨日の播種機トラブルが「仕事見直し」の大きな契機となった。
ネットで調べたらブロードキャスター(肥料散布機)を使うバラ蒔きは、「ロスが多い」とのことだが、
それは播種量を増やすことでカバー出来る。
また、安価な鎮圧ローラーも見つかったので早速購入することに決めた。
この方法でソコソコの収量が確保できるのなら、これまで大きな負担となっていた小麦作りに光明が
差すことになる。
稲刈り後も続く超多忙な日々の解消に繋がるかもしれない。