以前は産直販売用の生大根は勿論のこと沢庵用の干し大根も作っていて、「仙台年金友の会」
メンバーの漬物のリクエストにも応えていたが、今年からは「自家用のみ」に絞った。
理由は、生産部長の体力の低下もあるが、それよりも、今の季節になっても「大豆の収穫や小麦の
播種準備」等で多忙を極めていることの方が大きい。
既に大根の作付面積自体も大幅に減らしており、雪の下からの収穫が恒例となっていた赤蕪も
自家消費用に限定した。
更には、冬場の主力商品となっていたハウスでのホウレンソウ栽培も大幅に縮小している。
そして、その浮いた稼働は大豆の乾燥、選別に重点的に充てている。