明日の千秋楽にどんなドラマが待っているかは誰も知る由もないが、少なくとも
優勝を争う二大関を連破した遠藤が、今場所を盛り上げたMVPであることは間違いない。
今日の照ノ富士戦は、勝敗は行事差し違えの僅差だったが、相撲内容が素晴らしかった。
普段は、比較的無表情で口数も少なく闘志を前面に出すタイプではない遠藤だが、
今場所は動きだけでなく顔つきも違って見えていたので優勝争いに絡んだのは決して
偶然では無い。
後山の圃場整備をお願いしていたFさんが、工事半ばで体調を崩し入院する事態となった。
クボタのOさん同様に農業経営上の欠かすことの出来ないパートナーだっただけに残念で
ならない。
(写真は、昨年末の高森の堤の泥上げ準備作業中のFさん)