畝刈機や法面草刈機は、通常のフラットな畦道あるいは整備された斜面であれば
特段の力を必要とする訳ではない。
しかし、極端に狭くなったり凹凸があったりすると、あらぬ方向にハンドルを取られ
最悪の場合は機械が転倒したりもする。
そのため、悪路に負けないように両腕に力を入れてコントロールしなければならない。
痛めている右肩に「負担がかからないように」と思っても、緊急時にそんな言い訳は
通用しない。
結局、早朝、午前、午後と三連チャンで草刈りに挑戦したため、右肩痛が重症化し、
更には、両腕の筋肉がパンパン状態になってしまった。
それでも、仕事を予定よりも進めることが出来たのは幸いだった。
フキが葉を大きくし始めたエグネだが、中に入るとイノシシがユリの球根を食べた
穴が点在している。