休耕している田圃で永年性牧草を作付けし、その牧草を畜産農家に提供すると1反当り35千円の
補助金が支給される。
しかし、実際は牧草など作付けされることはなく、年に1~2回の草刈りをしているだけで補助金を
受け取っている農家が殆どとなっている。
典型的な補助金詐欺だが、市役所もそれを黙認し、抗議しても見直す気持ちは全くないようだ。
一方、長期低落傾向の米価は「今年のJAの買取価格は30kg五千円を切るかもしれない」と噂されて
いる。
JAに米を出荷するまでに、種、肥料、農薬等の購入や農業機械の燃料代や修理費、更には日々の
維持管理の稼働等々を勘案すると、一反当たり35千円の利益を確保することが難しい農家が殆ど
かと思われる。
となると、苦労して米作りを続けるよりも「何も作付けせずに寝て暮らす」道を選ぶ農家が増え
るのではないか。
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