6時から商工会議所主催で「地域活性化の本質 ~一関の地域内循環を拡大するには~」と
題する藻谷浩介氏の講演会があった。
いつもながらのデータを駆使した説明には説得力があった。
・東京一極集中の時代は終わった。直近5年の若い世代の住民は減って来ている。
・地域循環型の「地消地産」~ 1%でいいから地元にお金が落ちるようにすると新たな雇用が生まれる。
・生産性=(利益+地元に下ろすコスト)÷地域内の就労人口
・お金は貯め込まずに地元で使えば、地域貢献に繋がる。
・地域が活性化すれば日本全体が活性化する。
・葉っぱビジネスでは一千万円超の売上を誇るお年寄りが16人以上も存在するが、皆貯蓄に
回し町の税収は増えず、遺産は東京在住の子供達が受け取る。
午後3時から雨の予報だったので、産直巡りを早々に済ませ、午前9時半から二日目が
スタート。
快晴に近い好天と適度の微風で最高の稲刈り日和となり、作業は順調に進み午前中で
乾燥機が満杯になった。