大豆畑の除草はトラクタで二回行った中耕除草の畑が多く、長雨で雑草に覆われてしまった
所もある。
それでも、吉ケ沢の畑の7割近くは肩掛式の草刈機でも刈り取っていた。
しかし、先日の電気柵設置の際に、残りの3割に俗称バカと呼んでいる雑草が乱立しているの
に驚いた。
背丈は豆の倍以上で幹も太く固いため放置するとコンバインでの収穫に支障を来たす。
昨年は、繁茂し「バカの壁、バカの林」となった所は収穫を諦め、草刈機で刈り倒して
から作業を始めるという苦い経験をしている。
その二の舞いとならないよう鎌を使って刈り取りを始めたが、「千里の道も一歩から」
と思えるような時間のかかる挑戦となっている。