従来のタヌキ、鹿、熊に加え、近年はイノシシの被害が甚大になりつつある。
我が家では田圃の被害は、畦道を掘るミミズ探し程度の被害で済んでいるが、場所によっては
収穫直前の稲が被害に遇い、被害に遇った周辺の稲には「イノシシの臭いが付着し売り物になら
なくなる」と言われている。
そんなことから獣害防止のための電気柵の設置は必須だが、全部をカバーする労力の確保が
出来ずにいた。
特に、吉ケ沢の1.5haの大豆畑は既に鹿の食害を受けていて、最優先で囲う必要があったが、
今日になってようやく囲うことが出来た。
約100本余の支柱を立て、それに二重に電線を架け、ソーラー式の電源にスイッチを入れ
テスターで通電が完璧であることを確認出来た。