庄内五号の種が手に入らなかった代打として「中生茶」という枝豆を紹介して貰った。
初めて取り組む品種だったが、発芽率も良く枝葉も大きく雑草に負けない
生育振りだったので大いに期待をしていた。
それが「捕らぬ狸の皮算用」になるとは夢にも思わなかった。
莢の付きが悪く、然も、その数少ない莢に「実が入らない」という
10年余の枝豆栽培で初めて経験する不作となった。
種苗メーカーに問い合わせたところ窒素肥料過多による「ツルボケ
ではないか」とのことだったが、同じ畑で栽培した庄内三号は通常通りの
収量だったので、「中生茶」は我が家の畑とは相性が合わなかったものと
思われる。
その影響で枝豆販売の「書き入れ時」に半月も売上ゼロという事態
を招いてしまった。
間もなく始まる秘伝の収穫前に稲刈りを終わらせたいと今日も頑張った。
二日間で倒れている分は収穫を終えたのでまずは一安心。
乾燥機の稼働が追い付かないため明日は「中休み」となる。