「自分のために働く」のブログ記事を書いたのは今年の3月のことだった。
その後、菅総理の支持率は低下傾向を辿り、今は危険水域と評されている悲惨な状態に
なっている。
コロナ対応があまりにもお粗末過ぎるための「国民の評価」であるにもかかわらず、
顧みることも無く得意分野の「権力争い」を最優先させている。
自民党執行部の人事刷新程度なら我慢のしようもあるが、解散総選挙となると完全に理解不能
となる。
結局、解散は断念したようだが、企図したことは事実として残った。
コロナ対策など二の次、三の次でしかなく「自らの権力保持が最優先」が菅総理には最も相応しい
姿なようだ。
菅政権が誕生した時、小沢一郎がいみじくも言った「菅総理は所詮は陰の人」は至言だった。