霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

「嫉妬は正義の仮面をかぶってやってくる」

2022-05-29 20:55:55 | 産直
 10年前、厳美の「道の駅」で現理事長が餅米生産者を集めて、「生産者
の餅米を使うことは出来ない」と宣言したのは、JAの理事を兼務する理事長
の露骨な利益相反行(民法108条)であり、しかも、農事組合法人の設立目的
(農協法72条の4、「美の郷」定款第1条)に反する違法行為であることは、こ
れまでも何度も述べて来た。

 驚くべきは、その説明会の場で理事長の事実無根の不当な説明に賛同する組
合員がいたことである。
 「組合員の餅米には異物が混入する等の品質上の問題があり責任が持てない
から、これまで通りJAの餅米を使うべき」と理事長が泣いて喜ぶような意見を
長々と主張したのであった。
 極めて自己顕示欲の強い本組合員は、餅に加工すると誰が生産した餅米か
不明になるのが不満でレストランには供給したくない。しかし、一方で他の
生産者の餅米が使われることは「絶対に阻止したい」という嫉妬からの発言
であることは明らかだった。  
 しかし、一見正論らしく聞こえる本邪論を、理事長は「裁判官の判断を誤ら
せる有効な武器」としてフルに活用したのであった。

 本組合員は、切り餅は勿論のこと各種加工品も大量に販売していることから
「異物混入の恐れがある組合員」とは自分以外を指していたのである。
 そして、理事と組合員との間にどのような権利義務関係が存在するかも理解
ないまま、発言を制限された私が抗議の途中退場をした総会で「(理事長の
判を繰り返す)組合は除名すべし」と主張し、その主張を受け入れた理事長
は昨年の書面総会で「除名のための特別決議要件」を総組合員の2/3から、出席
組合員の2/3にハードルを下げたのであった。
 ロシアでは戦争反対を唱えただけで逮捕される恐怖政治が行われているが、
いずれ「美の郷」でも理事長を批判しただけで除名される事態を迎えるのか
もしれない。

 今回の総会でも理事長の意をくんだ議長が登壇し、私の発言を制限するため
「本総会は質疑応答の場であって議論する場ではない。答弁に対する再質問は
許さない」としたり顔で胸を張っていた。
 総会が国会、地方議会と同様に「組織の最高議決機関である」ことを理解せ
ず、また、議長職が公正中立な立場であることを忘れた暴論であることは言う
までも無い。

 (自家消費用のキュウリの棚作り)
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする