高くて長い土手の草刈りは法面草刈機を使うのが通例だが、今年は適期草刈
りを怠ったために肩掛け式の草刈機で対応せざるを得ない所が多い。
後山や市野々の畑については圃場整備で土手を撤去したので草刈り面積は
大幅に縮減されたが、田圃が多い高森は従前通りの草刈りとなった。
法面の草刈りは肩掛け式の方が効率的だが、足腰への負担が大きいので
連続作業は30分程度が限界で、他の作業や休憩を挿みながらの作業とな
った。
結局、電気柵設置と併せ二人で一日掛かりとなり若干刈り残しもあった
が、それでも田畑へのイノシシの侵入を防止できるようになった。