地域や農事法人のデタラメなシャンシャン総会で「一人、正論を吐いて浮いている」身としては、
議論百出で新鮮な驚きと感動の伴う二時間半の株主総会だった。
自ら会社を経営している株主も少なくないので、質問や意見の内容も核心を突いていた。
総会で平然と虚偽答弁を繰り返す厳美の「道の駅」の理事長と異なり、千葉社長は誠実で信頼できる
人物だが、不慣れ要素も有り、鋭い質問攻めに「タジタジ」というよりも「ボコボコにされた」とい
う印象だった。
質問や意見の一端を紹介すると
・貸借対照表と損益計算書だけの決算資料では中身が見えない。計画対比も含めた詳細に分析した
資料で 説明すべし。
・赤字分の資金の捻出元は何処か。
・野菜の売上で仕入れ分は何パーセントを占めるのか。
・役員が一人欠となったことの説明が無いのはなせが。
・固定資産額に比べて減価償却費が高額なのはなぜか。
・経費の半分が人件費なのは疑問。内訳を示すべき。
・経験不足なのだから、事前に「総会のリハーサル」をすべきではなかったのか。
等々
(HPから借用)
私の隣の席に陣取った株主は、法務局から取り寄せた「会社登記簿謄本」を持参し、鋭い質問を
投げかけ、議長が「時間も大分過ぎたので・・・」と質疑を打ち切ろうとすると「株主の意見は
全部聞け」と諫め、役員の改選期にもかかわらず「議題に掲げていない不備」を指摘していた。
私も何度か発言したが、一番主張したかったのは、
「生産者は野菜が売れ残るから出品しない。お客様は野菜の品数が少ないから買いに来ない。その
悪循環を断ち切る方策を講じないと、今年度も同じ過ちを繰り返すことになる」
だったが、役員の耳に届いたかどうかは分からない。
議論百出で新鮮な驚きと感動の伴う二時間半の株主総会だった。
自ら会社を経営している株主も少なくないので、質問や意見の内容も核心を突いていた。
総会で平然と虚偽答弁を繰り返す厳美の「道の駅」の理事長と異なり、千葉社長は誠実で信頼できる
人物だが、不慣れ要素も有り、鋭い質問攻めに「タジタジ」というよりも「ボコボコにされた」とい
う印象だった。
質問や意見の一端を紹介すると
・貸借対照表と損益計算書だけの決算資料では中身が見えない。計画対比も含めた詳細に分析した
資料で 説明すべし。
・赤字分の資金の捻出元は何処か。
・野菜の売上で仕入れ分は何パーセントを占めるのか。
・役員が一人欠となったことの説明が無いのはなせが。
・固定資産額に比べて減価償却費が高額なのはなぜか。
・経費の半分が人件費なのは疑問。内訳を示すべき。
・経験不足なのだから、事前に「総会のリハーサル」をすべきではなかったのか。
等々
(HPから借用)
私の隣の席に陣取った株主は、法務局から取り寄せた「会社登記簿謄本」を持参し、鋭い質問を
投げかけ、議長が「時間も大分過ぎたので・・・」と質疑を打ち切ろうとすると「株主の意見は
全部聞け」と諫め、役員の改選期にもかかわらず「議題に掲げていない不備」を指摘していた。
私も何度か発言したが、一番主張したかったのは、
「生産者は野菜が売れ残るから出品しない。お客様は野菜の品数が少ないから買いに来ない。その
悪循環を断ち切る方策を講じないと、今年度も同じ過ちを繰り返すことになる」
だったが、役員の耳に届いたかどうかは分からない。