大豆の収穫

天気の回復を待って、午後イチから家の周辺の大豆の収穫をする予定でいたが、
コンバイン作業の邪魔になる電気柵の撤去に時間がかかり、スタートが遅れて
しまった。

最後の畑ではライトを点けた暗い中での作業となり、目測を誤って刈取部から
土が入り込んでしまった。
収穫後、シイタケ乾燥に使ったエビラに広げたら、一部が土まみれの大豆に
なっていた。

試運転の時に、土を巻き込まないように注意されていたが、「刈り残しを少なく
したい」という気持ちが勝ち過ぎてトラブルを招いてしまった。



写真は後山の畑で収穫した大豆で、所々黒く見えるのは莢がついたままのもの。
狸の侵害から護るためエビラで蓋をしている。

PCトラブル対応で半日 その二

昨日のブログを見た友人から「典型的な偽警告による詐欺」との指摘を受けた。

ウインドウズ１０が突然使えなくなるというのが、そもそも不自然だったが、警告音と共に
表示されたメッセージの右上にはMicrosoftのロゴが表示されていたので、ついつい信用
してしまった。

直ぐに契約解除の電話をしたが、議論のスリカエに終始するばかりで埒が明かなかったので、
一方的に「契約解除」を申し入れ電話を切った。

そして、月曜日になったらカード会社に「支払い拒絶」の通知をするつもりでいる。
それが間に合うかどうか、また、そのような「支払い拒絶」が可能かどうかは、初めての
経験なので不明ではあるが・・・。

PCトラブル対応で半日

昨夜、PCに突然アラームが表示されネットが使えなくなった。
一時的なもので、時間が経過すれば復旧するものと安易に受け留めていたら、
今朝になっても使用不可だった。



アラームの表示に従ってアクセスしたら有料のサポートセンタに繋がり、半日掛かり
のスッタモンダの末、結果的に、PCのクリーニング一年保証で44000円超、新たに侵入
して来る不正ソフトを終身ガードする保証で17000円超の契約をして、ようやく復旧
できた。



PC関連の用語はカタカナだらけで十分に理解出来ないのに加え、電話応対する社員が
全員外国人で、たどたどしい「カタナカ語」とのやり取りのため意思疎通が十分でなか
ったことも災いした。



こちらの質問に的確に答えられないにも関わらず、自社の製品を販売することに関して
は執拗で、「アナタハ　イカガワシイビデオヲ　ミタリシマセンカ」などと抜かして来た。

それでも診断した結果、「ジャンクソフトでPCの容量が満杯」とのことで、それらを総て
削除し、今後の各種トラブル対応は「無料」とのことなので、やむを得ず申し込んだ。

しかし、契約主体も含め申込みのプロセス等々に疑問点が多々あり、人の弱みに付け込んだ
「新手の詐欺」に遭ったのかもしれない。
念のため、明日再度確認しようと思っている。

(注)写真は「厳美渓の紅葉」の未掲載分

大根の収穫

一昨日、コンバインで大豆収獲をしていた後山の畑の農道を挟んだ反対側(南側)では、
生産部長が大根を収獲していた。

寒気団が近づき、そろそろ雪が降りそうな気配がして来たことから、大根の収穫も
急がねばならない。



この畑も定石通りトウモロコシ収穫後に大根を蒔いたもので、期待通りに品質の
いい大根が穫れている。

「組織を動かすビジョン」も霞んでしまった

「ビジョンは退屈ではいけない。船を建造する時には人々に個々の作業を割り当てるのではなく、
大海原を目指すという目標をみんなで共有するのです」

これはカルロス・ゴーン日産会長の言葉と、昨日の毎日新聞「余録」で紹介していた。

単なるコストカッターでないが故に米、仏、日で輝かしい実績を上げた経営者たり得たものと
興味深く読んだ。





それでも今回の事件は、「権力は必ず腐敗する」との歴史の教訓が人類普遍のものであることを
改めて証明してくれた。

独裁は腐敗を促進するカンフル剤でしかない。
習近平、プーチン然りで、残念ながら安倍一強の日本もその例外ではない。