今年のノーベル文学賞が決まったようですね。フランスの作家だとか。今年もマスコミは村上春樹氏が大本命だと大騒ぎをしていました。細かい話ですが「大本命」というのはおかしいですね。
競馬で大本命といえば、日本式というかメリメチュールという方式でいえば、オッズが1.5倍以下というのが普通です。ノーベル賞の予想はイギリスのブックメーカーがオッズを出しています。やり方がJRAと違うから一概に言えないが、テレビを見ていると日本式では5倍程度じゃないですか。日本の競馬では一番人気がこのレベルだと混戦と表現することが多い。もっといえば、どの馬にも勝つチャンスがあるともいえる。
ノーベル賞のブックメーカーの掛け率で村上春樹氏が一番人気だが、その他の作家もオッズには差があまりない。「大本命」と騒ぐのはどういう神経かな。
このブログでも村上氏を相当回数とりあげたが、後記の作品は評価していません。ある意味で私もノーベル賞の行方は関心があったわけです。テレビによると私が酷評した「たざきつくる君・・・」も英訳が出て大変な人気だとあるので、この書評ブログの評価(なんじゃい)が落ちるのではないかと有る程度は気になってウオッチしていたんですけどね。ま、妥当じゃないですか。混戦だったのだから。もっとも受賞した作家の作品を読んだことはないのですが。
競馬で大本命といえば、日本式というかメリメチュールという方式でいえば、オッズが1.5倍以下というのが普通です。ノーベル賞の予想はイギリスのブックメーカーがオッズを出しています。やり方がJRAと違うから一概に言えないが、テレビを見ていると日本式では5倍程度じゃないですか。日本の競馬では一番人気がこのレベルだと混戦と表現することが多い。もっといえば、どの馬にも勝つチャンスがあるともいえる。
ノーベル賞のブックメーカーの掛け率で村上春樹氏が一番人気だが、その他の作家もオッズには差があまりない。「大本命」と騒ぐのはどういう神経かな。
このブログでも村上氏を相当回数とりあげたが、後記の作品は評価していません。ある意味で私もノーベル賞の行方は関心があったわけです。テレビによると私が酷評した「たざきつくる君・・・」も英訳が出て大変な人気だとあるので、この書評ブログの評価(なんじゃい)が落ちるのではないかと有る程度は気になってウオッチしていたんですけどね。ま、妥当じゃないですか。混戦だったのだから。もっとも受賞した作家の作品を読んだことはないのですが。