穴村久の書評ブログ

漫才哲学師(非国家資格)による小説と哲学書の書評ならびに試小説。新連載「失われし時を求めて」

父への手紙余話

2023-12-17 07:44:48 | 小説みたいなもの

父への手紙は新潮社カフカ全集(1980年刊行)にあるらしいが、今では古書か大きな図書館にしかないらしい。それでWikipediaをあさっていたら見つけたので早速ダウンロードした。しばらく読んでいて不振に思った。まず英語が全然なっていない。内容は粗悪品と言っていい。

それで注意してみたら個人のブログらしい。訳者名は西欧人らしいが、英語を母国語としている人間とは思えない。そして、最後にもっと読みたかったら金を払ってログインしろときた。勘弁してくれよ、とプリントしたものを破いて捨てた。

 

 



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