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観客席で思ったこと ~200文字限定のスポーツコラム~
 



<スポーツ雑感 2023/8/27>
フィンランド相手に、日本が悲願のバスケW杯初勝利をあげた。第1Qを粘り強い守備により7点リードしたものの、第2Qであっさり逆転された。ここまでかと思ったが、第3Qを同点で耐え、第4Qで大逆転した。ホーキンソンのリバウンド、富永、河村の3ポイントが目立ったが、中盤の耐えどころでのベテラン比江島の活躍がカギだった。守備力、3ポイント、チームワークという、まさに日本の勝利の方程式がかみ合った金星だった。



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<スポーツ雑感 2023/8/26>
女子サッカーW杯での「なでしこ」の知的で華麗なサッカーを、世界陸上では、メダルまでもう少しのサニブラウン、泉谷、三浦、赤松らの男性陣の頑張りを楽しんだ。そして、昨日から始まったバスケットボールW杯。日本は初戦、ドイツに18点差で敗れた。NBAの活動を優先した八村塁が代表を辞退した時点で、1勝もできなかった前回大会より厳しい状況になるのはわかっていた。だからこそ、日本バスケらしい足跡を残して欲しい。


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<スポーツ雑感 2023/5/29+>
FIBAバスケットボールW杯の日本開催分の第4弾販売(1DAYチケット)は、急遽、延期になったようだ。ぼくは、販売開始の今日の18時にアクセスして待機列の705番目。待ち時間は約1時間以上と表示された。結局、2時間後の20時に購入ページに入れることになり、いざ遷移しようとしたら、「そのページは見つかりません」。その後、販売延期になったことを知った。理由はわからないが、どうせサーバの不具合とかだろう。どうも、この大会の情報はつかみにくい。フィリピン、インドネシア、日本と3か国共催の影響も大きいのかもしれないが、大会公式サイトのどこに欲しい情報があるのかわかりにくいのだ。今日、観戦チケットが確保できたら、今月までのマイルを使って、初の沖縄に行こうと思っていたのだが、その目論見はおおきく外れてしまった。残念!


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<スポーツ雑感 2023/4/16>
女子バスケWリーグのファイナル第2戦は、初戦を落としたエネオスが激戦を制し1勝1敗になった。同点で迎えた第4Qに、それまで見せ場がなかった渡嘉敷が要所を締め、トヨタを引き離した。明日の第3戦を制したチームが優勝となる。勝負のカギは、エネオスの大黒柱、渡嘉敷が握る。両チーム合わせて最年長の31歳。この試合中、疲労のためか、両手を膝におくしぐさが何度もあった。エネオスの勝利は、渡嘉敷の体力次第とみた。




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<スポーツ雑感 2022/4/16>
2021-2022Wリーグプレーオフ・ファイナル第1戦を観に行った。対戦カードは富士通対トヨタ自動車。かれこれ40年近く、女子バスケを観てきたが、リーグ決勝でエネオス(共同石油などを含む)とシャンソン化粧品の名前がなかった記憶がない。新鮮な対決は、町田、篠崎が躍動した富士通が4Q途中までリードしていたが、残り2分というところで、底力を発揮したトヨタが逆転勝ちした。第2戦、富士通の巻き返しはなるか。



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<スポーツ雑感 2020/12/20-2>
仕事以外では初めてのコロナ禍でのスポーツ生観戦。皇后杯バスケ決勝は、東京への自粛要請を無視して代々木第二体育館へ。マスクを付け、入り口で検温し指定席へ。観客の応援手段は拍手だけ。バスケらしくスタジアムDJの声とBGMが大音響で流れるなか、コート上とベンチの選手の声が響く。激しい試合展開なのに、観客はみなじっと目を凝らすばかり。これが、当分続くだろう新しいスポーツ観戦スタイルだとしたら、悲しすぎる。



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<スポーツ雑感 2020/12/20>
皇后杯全日本バスケの決勝は、渡嘉敷と梅沢の2人の190cm超をケガで欠いたENEOSがトヨタに逆転し、8連覇を果たした。不測の事態のENEOSは、序盤でもたついた第1Qで9点差をつけられたが、第2Qからは激しい守備で相手を追い詰め、第3Qで逆転、第4Qで引き離した。その厳しい守備と勢いにのった攻撃は、共同石油時代から40年以上変わらないチームカラーだ。月並みだが、「伝統の底力」が勝った試合だった。



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<スポーツ雑感 2019/9/29>
女子バスケットボールアジア杯で、日本代表アカツキファイブが4連覇を達成した。準決勝で豪州を、決勝で中国を、ともに激戦の末、連破し、来年の東京五輪に弾みをつけた。身長で劣る日本は、粘り強い守備とスピーディーで多彩な攻撃を披露した。大会MVPに輝いた身長164cmのポイントガード本橋菜子の活躍が際立っていたが、チーム全員が各自の役割を果たしていたことも見逃せない。まさにアジア女王にふさわしいチームだ。


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<スポーツ雑感 2019/1/13-2>
全日本バスケットボール選手権の男子決勝は、延長残り2秒で冨樫が3ポイントシュートを決めて千葉ジェッツが3連覇を果たした。前日の準決勝、A東京戦では20得点をあげた冨樫だったが、決勝では延長の5得点のみ。それでも最後の最後に決めるのだから、やはりもっている選手だ。互いに厳しい守備で低得点の展開になったところまでは栃木のペースだったが、天皇杯初優勝はならなかった。ケガで欠場の田臥がいたらどうだったか。


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<スポーツ雑感 2019/1/13>
皇后杯(女子)全日本バスケットボール選手権で、JX-ENEOSが6連覇を達成した。第1ピリオド6分すぎに、ベンチスタートのエースガード吉田を投入し、トヨタ自動車を逆転すると、あとは一方的な展開となった。吉田・渡嘉敷のホットライン、主軸となった宮澤に加えて、若手も順調に成長しているJXに隙はない。ただ、観戦者としては勝負の行方がわかっていてはおもしろくない。JXを脅かすチームが現れることを期待する。


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<スポーツ雑感 2017/1/8-3>
全日本バスケットボール選手権・女子決勝は、JX-ENEOSが余裕で富士通を退け4連覇を果たした。JXの強みは、渡嘉敷という絶対エースをおとりに、間宮、宮澤らが着実に得点を重ねるところにある。Wリーグのレギュラーシーズン1次ラウンドでも、JXは22勝無敗で独走状態だ。世界の舞台で、リオ五輪のベスト8以上の成績を残すためには、普段から国内でもっと熾烈な競争が必要だろう。JXを脅かすチームよ、出てこい!


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<スポーツ雑感 2016/9/24>
光と音による派手な演出とは対照的に、Bリーグ開幕戦2試合は、地味で低調な内容だった。男子バスケ・トップリーグの「最強対最強」と謳いながら、2試合でダンクシュートは、たったの2回(各1回)だけ。フリーでのシュートミスも多く、試合で盛り上がりたい観客もどうしようもない。試合後、場内アナウンスに応じて拍手がおくられたが、ブースターがすべきことは、情愛のこもったブーイングをあびせることだったのではないか。




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<スポーツ雑感 2016/9/22>
男子プロバスケットボール「Bリーグ」の開幕戦の見どころは、世界発というLED版を敷き詰めたコートだ。派手な演出のインパクトは大きく、会場を盛り上げた。ただ、これは開幕戦だけのもので、「Bリーグ」の標準ではない。この日だけの開幕セレモニーに特別な演出をするのはわかるが、開幕戦限りの試合中の派手な演出に疑問を感じた。24日には各地で他チームの開幕戦がある。本当の「Bリーグ」はそこから始まることになる。


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<スポーツ雑感 2016/9/13>
開幕まで10日となった男子プロバスケットボールリーグ“B.LEAGUE”の開幕直前会見に行った。その記者会見には、事前に応募して当選したファン約100人が招待されていた。会場で撮った写真をSNSで拡散してもらうのが、主催者の狙いだ。会場の後方で、立ち見にもかかわらず、みな熱心にスマホで写真を撮り(動画は禁止)、即座に何ごとかを書き込んでいた。100人以上は集まっていたプロの記者たちの心境はいかに。




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<スポーツ雑感 2016/7/9>
新しくなったプロ・バスケットボール「B.LEAGUE」の開幕戦チケットが当たった。幸運だったのか、倍率が低かったのか。おそらく後者だろう。日本のバスケットボールのトップリーグとして統一、再編成されたわけだが、結局、選手は昨年までとあまり変わらない。日本代表は、リオ五輪最終予選であっけなく敗退した。多くのファンは、リーグの名前が変わり、演出が派手になっただけという、冷静な見方をしているのではないか。


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