スバラ式生活


まゆみ(酒匠・料理家・日本酒ライター)

レシピブログ → 居酒屋歳時記に変更 呑んだくれブログです。

豆腐とツナのふんわり揚げ

2006-06-11 | 和食/主菜


<材料> 2人分

・木綿豆腐.....1丁
・ツナ缶.....1個
・卵....1個
・片栗粉.....大さじ1
・塩、コショウ.....少々
・酒.....小さじ1
・醤油.....小さじ1
・ドライパセリ.....小さじ1

・小麦粉.....適宜
・揚げ油.....適宜

<作り方>

1.豆腐をよく水切りする。

2.ツナ缶(ノンオイル)は水気をよく切る。

3.材料を全部混ぜ合わせる。

4.一口サイズに丸め、小麦粉を薄くまぶしつけて揚げる。

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揚げたては、表面がカリッと中はふんわり。時間がたってもふわふわで美味しいです。お好みで、お醤油などを付けて食べてもいいかと思います。
ツナ缶って、息子があまり好きじゃないこともあって(魚は好きなのに、何故ツナ缶は食べない??)殆ど使わないのですが、こうして大好きな豆腐と一緒に細かくして入れたら問題なく食べておりました。まぁ、揚げたらあのツナの香りがちょっと和らぐ気もしないでもない。


すっかり盛り上がっているW杯。
あたし、サッカーには本当に疎くて「オフサイド?何それ強いの?」ってくらいルールを知りません。試合を見ていても、ゴールにボールが入ると「おぉぉ!得点が入ったのね!」って気持ちが高ぶるけど、それ以外は首をかしげるばかり。
でも、日本の試合くらいは見ようかしら、と思っております。


あたしがブラジルに行ったときは、結構あちこちでサッカーをしている少年達がいました。
フットサルも流行っているようで、熱中する子供達もいますが、それはよほど上手くて奨学金で通える子か、裕福な家庭の子。
それ以外の貧しい子供達は、整備されていないサッカー場で、裸足でボールを蹴っているのです。靴も買えず、ボールだって買えないので、タオルや壊れたボールなどをガムテープでグルグル巻きにして代用していたり。

でも、ああいうのでサッカーが上達するんだなぁ、って感じました。個人のレベルが高すぎだもん。その代わり、チームワークはあるようで無かったり。
そして、そのサッカーの練習(というか遊び)の風景を、カメラを持ってぼーっと見ていたあたしに

「ぼく、ジーコ、一緒に写真を撮ってあげるよ(ポルトガル語)。」
と声をかけてきた男性が。

サッカーに疎いあたしでも、ジーコが黒人じゃないことくらい知っているわよッ!