いったい何人家族？ってくらいのおでん。
画像だとわかりずらいけど、底には何が入っているか分からないほど大きくて深い鍋です。
おでんって家庭によっても具材が違うし、関東と関西じゃ別物と言っても過言ではない？！
我が家は関東風でも関西風でもなく....ごちゃ混ぜ煮物って感じかな。
味付けは昆布と鰹の出汁にお酒と塩、醤油少々。
具材は、大根、コンニャク、卵、厚揚げ、がんも、昆布、さつま揚げ...基本的には具材も自家製なので「今日はおでん作るぞー。」と気合いを入れないと作れません。
この日はそれに加えて、タコ、牛スジ、ジャガイモ、ゴボウ、ニンジン、それからお土産で貰った宇和島のじゃこ天、紀文の魚河岸あげ（市販の中では妙にこれが好きなあたしです...）、ちくわぶまで入れました。
あたしはあまりちくわぶって好きじゃないんだけど、何故か主人が好きなのです。毎日毎日口うるさく料理に文句を付けるくせに、おでんにはちくわぶと言い切ってしまうのが不思議な感覚。
あの、どうしようもない感じがたまらなく良いんだとか。ヘンなのー。
昆布や牛スジ、タコなど一緒にゴトゴト煮ちゃうと味が混ざりすぎて色も悪くなるので、そういう食材は個別に煮てから食べるときにお鍋に投入。卵も煮すぎたのがちょっと苦手なので、ゆで卵をおでんの煮汁に浸しておいて、食卓に出す前に鍋に入れます。
作り方も各家庭で全然違うんでしょうね～。
おでんっていろんな種類があるからか、ついもう一個...と食べ過ぎてしまいます。この巨大鍋は2日で家族のお腹に収まったのでした。
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