スバラ式生活


まゆみ(酒匠・料理家・日本酒ライター)

レシピブログ → 居酒屋歳時記に変更 呑んだくれブログです。

牛肉

2007-01-27 | 食材


どーん!
牛のリブロース、1.8キロ!

先日、主人の友人が「肉の会をやろう!」と、これを持ってきてくれました。太っ腹!本当に太い腹だけど。
と言うことで、我が家でジュージュー。





噛む必要のない肉。す、すげぇな、これは。

まだまだ焼きます。
ジュージュー。




旨めぇ~!

....けど、さすがに脂が、うぅっぷ。
おかげで、部屋中クサイです。食事前から胸焼け気味の1日。洗濯物にまでニオイがつくので、洗濯したんだかしていないんだか。いや、終わったら洋服たためって感じですよねすいません。

でも、残ったお肉は置いていってくれたので、今日はこれで煮物でもしようかと思います。牛肉で煮物なんて、久しぶり~、ぐふふ。

  

紫キャベツのサラダ

2007-01-26 | 洋風


ちょっと忙しい1日でした。
午前中は洗濯やら掃除やらのいつもの家事をこなして、息子と公園で遊び、お昼ご飯を作ってから仕事の打ち合わせへ。終わったら、今年からの幼稚園関係の用事を済ませ、その後は家に帰って来客用のおつまみと息子の夕飯作り。

うわー、1時間で準備しなきゃ!と慌ただしく野菜を切っている時に妙な感触が。何やらジワジワと広がって、しまいにはズキズキ。よーく見たら、指先を切っておりました。
敏感な指先を切ったのに、全く気づかないなんて!どんだけ鈍感なんだ。
まぁ、熱い鍋を素手で持っちゃうくらいなので、面の皮と同じく手の皮も厚いんでしょうねぇ、おほほ。

随分深く切ったようで、全然止まらない血。
ドクドクと出てきております、ぎえー。

でも、どうして気づかなかったんだろう。
紫キャベツを切っていたからか。いや、いくらなんでも、あたしの血はそんなにどす黒くないハズ。

そんな風に血まみれになりながら作ったのが、この紫キャベツのサラダです。フフ、鉄分豊富ですよ。

  

イカの中華風煮込み

2007-01-25 | 中華


<材料> 2人分

・イカ.....1杯
・大根.....1/3本

・にんにく.....1/2片
・生姜.....1/2片

(煮汁)
・水.....1/2カップ
・老酒.....大さじ2
・醤油.....大さじ1
・みりん.....大さじ1
・オイスターソース.....大さじ1

・ごま油.....小さじ1

<作り方>

1.大根は食べやすい大きさに切って下茹でする。

2.イカはさばいて、切る。

3.ニンニクと生姜はみじん切り。

4.鍋に煮汁の材料とニンニク、生姜を入れる。
 イカを加え、サッと煮て取り出す。

5.大根を入れて、蓋をしてコトコト煮る。

6.イカを戻し、ごま油を回し入れ
 サッと温めたら皿に盛る。
--

最近、筆がお気に入りの息子。絵の具と筆を持ち出しては、「これする~お水ちょうだ~い。」と言ってきます。
まぁ、描いているときは大人しいので有り難いのですが、すぐに飽きるのが性格上の難点。



こちらは電車のつもりが「バスみたいになっちゃった~」とガッカリしております。
緑だから山手線?でも、本人一番好きな電車は中央線です。最近、新しい車両が出てきたので興奮気味です。



これは「かーちゃん」だそうで。
髪の毛だけ...。せめて目だけでも描いて欲しかった...。


そして、筆作品じゃないけど。



ライオンに食べられるかーちゃん。
って、母親を何だと思っているのだッ!!!!


  

鶏唐 名古屋風

2007-01-24 | 和食/主菜


<材料> 2~3人分

・鶏手羽(手羽先、手羽元).....10本

(下味)
酒小さじ2/醤油小さじ1/おろし生姜1片

(タレ)
・醤油.....大さじ3
・みりん.....大さじ2
・ハチミツ.....大さじ1
・おろしニンニク.....2片

・白ごま.....適宜
・コショウ.....適宜

<作り方>

1.タレの材料を鍋に入れて、少し煮詰める。
 手羽に下味を揉み込み、10分くらい置く。
 
2.鶏肉の水気を軽く拭き取って、低めの温度の油でじっくり揚げる。
 鶏肉を取り出し、油の温度を上げ、もう一度カラリと揚げる。

3.油を切ってタレに絡める。

4.皿に盛って、白ごまをふり、コショウをたっぷりかける。
--

名古屋風の手羽唐を食べたいなぁ、と思って初めて作ったのは一昨年のこと
その時に、名古屋の方からいろいろアドバイスをもらって出来たのがこちら
以来、我が家の定番になっております。

これだとちょっと甘めなので、コショウを多めにふるか、お好みで一味を追加しても。みりんを少なくしてもかまいません。
今年は息子も食べるので、甘めのまま食卓に出しているの。
息子はそのまま、あたしはコショウを振って、主人は更に黒コショウを追加して、といった感じでそれぞれかぶりついてます。

最初に1度揚げておけば、後は食べる直前に2度揚げすればいいので、帰りの遅いお父さんにも熱々を出せるし、お弁当にも...なるかな?!

しかし、こういうのってついつい夢中になって食べてしまうから、ご飯のおかずになるんだかならないんだか。おかずが先になくなっちゃうんだもん。ビールには問答無用に相性バッチリ。グビグビぷはー。

  

トツゼン@大倉山

2007-01-24 | パン屋


中華街で遊んだ後は、どうしても行きたかったここに。
大倉山の駅からすぐ、坂の途中にあるなんともスタイリッシュなお店、TOTSEN BAKER'S KITCHEN。昨年オープンしたばかりです。





こーんな魅力的なパンがいっぱい!大興奮!
たいがい、こういうオシャレなパン屋さんって、若い女の子が丁寧に対応してくれるんですけど、ここは上品とはほど遠いおばちゃんが対応してくれました。なんか、それが妙に嬉しかったり。

いろいろパンを選んで会計していたら、なんと焼きたてバゲットが出てきました。そこで、「こちらをどうぞ~。」とシェフが取り替えてくれたのです。嬉しい~。



こちらのバゲットは全てシリアルナンバー入り。
焼きたてで良い香りがしたので、本来は店内で食べてはいけないようですが、カットして貰ってその場で食べちゃいました。



皮がバリバリ、中はむっちり。とても美味しいバゲットでした。家に持って帰って食べたら、冷めたことでまた粉の味が一層分かり、水も粉も良い物使っているのを感じます。あぁ、結構気に入っちゃったかも。

こちらは家で食べたもの。



スコーンは周りがサクサク、クッキーみたい。温め直すとハチミツの香りが立って更に美味しいです。



クリームパンは、中のクリームがぽってりと美味しい!



これは無花果に惹かれて選びましたが、なんと中はオンザマンドみたいになってました。嬉しい裏切り。ラム酒たっぷりのスポンジが入っていて、大人の味。




亜麻とか身体に良さそうな穀物とヒマワリのタネがたっぷりなパン。
クルミ入りのリュス。
どれも生地が美味しくて、行って良かった~~~。最近オープンのパン屋さん、美味しいところが多くって嬉しくなっちゃいます。
また、横浜に行ったときはついでに寄っちゃおうっと!