スバラ式生活


まゆみ(酒匠・料理家・日本酒ライター)

レシピブログ → 居酒屋歳時記に変更 呑んだくれブログです。

ツルムラサキのナムル

2007-08-20 | エスニック


<材料> 2人分

・つるむらさき.....1束

・ネギのみじん切り.....5センチ分
・おろしニンニク.....少々
・醤油.....小さじ1
・ごま油.....小さじ1
・塩.....少々
・コショウ.....少々
・白ごま.....大さじ1

<作り方>

1.つるむらさきは、お湯で茹でる。
 水にとって冷まし、水気をよく絞る。
 食べやすい長さに切る。

2.和える材料をボウルで混ぜ合わせる。白ごまは手で潰しながら加える。

3.ツルムラサキをボウルに入れ、よく混ぜ合わせる。
--

ちょっぴりヌメリがあって独特の風味があるツルムラサキは、我が家の大好物。このクセがなんとも言えないんですよねぇ。
お浸しや炒め物など、意外とどんな料理にも使えるのですが、こうしてほんのりニンニクとごま油の香りを加えると、ツルムラサキとも良くあって食べやすくなります。



突然ですが、くしゃみって目を開いて出来ないんでしょうかね。
あたしだけじゃないですよね、必ず目をつぶってしまうの。

車を運転し出すようになった10年前から悩んでいるのですが、あの、運転中に出るくしゃみっていうのが厄介なのです。車を止めるわけにもいかないし、スピードが出ているときなんかは困るし。どうにかならないモノかと。

我が家は、結婚したときにお互いの車を手放してしまったのですが、仕事の関係上どうしても運転をしなければいけない時があるのです。
昨日も、たまたま運転しているときにくしゃみが。「ぶえーくっしょん!」と言った瞬間に、もの凄いスピードでバイクが横を通り過ぎて行ったのです。時間にしたらほんの一瞬なのですが、その目をつぶった瞬間にブオーンと音がしたので、思わず「ビクククゥ!」と焦ってしまいました。

目を開けてくしゃみをする練習でもしようかと、アホなことを本気で考えた1日だったのです。たぶん、出来ないけどさッ。

--
 

お弁当

2007-08-18 | お弁当


・豚肉と玉ねぎの生姜炒め
・レンコンのきんぴら
・小松菜の卵炒め
・パプリカとアスパラのマスタード炒め
・コロッケ
・ご飯




・甘辛つくね
・きんぴらごぼう
・銀だらの西京焼き
・トウモロコシと枝豆のソテー
・ご飯 ・梅干し




・ハンバーグ
・サツマイモのレモン煮 
・キャベツ、キュウリ、茗荷の梅和え
・ピーマンのジャコ炒め ・カボチャの生姜煮
・ご飯


久しぶりのお弁当!息子の分がないし、主人も家に居ることが多かったのでお弁当は殆ど作っておりまでんでした。
しかし、息子用と一緒じゃないとあまりやる気も出ないんだよなぁ...。色合いが地味なのも、そのせいか...。

--
 

墨繪@新宿

2007-08-18 | パン屋



新宿西口の地下、メトロ食堂街にあるこちらは、墨繪(すみのえ)というレストラン脇に隣接しているパンコーナー。
ちょうどお昼時に行ったら、焼きたてがズラリ!




あれもこれも食べてみたいけど、どうしよう...と店お前で優柔不断に。




とりあえず、ベーコン入りのパンを。
焼きたての熱々だったので、歩きパンしちゃいました。
表面はかりッとなっていて、中はふかふか。脂が多めなベーコンですが、黒コショウがびしーッと引き締めてくれています。
家で焼き戻したらこの味は出ないかも....と思いつつ、一気に食べてしまいました。



他には、オレンジのパン。ベリーベリーのパン。クリームパンにあんパン。
オレンジパンは、スライスしているときからオレンジの香りにつつまれて幸せ感に。ベリーベリーはカリサク食感のクラスト、少しモッチリしたクラムに甘みと酸味のバランスがいいベリーがとても合っていました。

クリームパンは、カスタードに粒々バニラビーンズが入っていて、リッチな味わい。でも、生地がちょっと好みじゃなかったな。
あんパンは、主人が食べちゃったので味見できず。

新宿って、百貨店に入っているパン屋さん以外は行ったことがなかったのですが、ここは買いやすい場所にあって、値段もそれほど高くないし、思っていたより美味しいパンでした。新宿行ったら、また寄っちゃうかも!

<墨繪>
新宿区西新宿1-1-2 小田急百貨店B1メトロ食堂街
03-3343-0889
11:00~22:30  不定休

--
 

松崎煎餅

2007-08-17 | 外食


もう先週の話になりますが、新しいMacを見るために銀座へ。
いやー、想像していたのよりカッチョイイ!欲しい!無理だけど欲しい!しかし、だんだん安く買えるようになってきたよなぁ。嬉しい事です。

..と、それは余談なのですが、あまりにも暑いのとこの氷の旗に誘われて松崎煎餅へ。
2階のお茶室でかき氷をいただきました。



氷は抹茶あずきしかありません。これに、練乳をプラスするかアイスをプラスするか...といった具合。
細長い氷は口の中でスーと溶けていき、なめらかな感じ。抹茶は苦みが少なく、甘さも控えめ。粒あんもそれなりに美味しかったです。

残念なのは、せっかくの茹で立てであろう白玉。これって氷に漬かると固くなっちゃうのよ....こんなに氷に埋め込まなくても。この日はたまたま埋もれちゃったのかな...クスン。



こちらは、息子用にアイスクリーム。
オマケでついてくるお煎餅が結構美味しくて、息子はそっちの方が好きみたいでした。そうだそうだ、ここはお煎餅屋さんだった。ということで、少しお土産にお煎餅を買って帰りました。

しかし、このかき氷1050円。アイスクリームは950円。
銀座価格なのでしょうかねぇ....かなり良い場所にあるし。美味しいけど、ちょっと高い印象は拭えません。
店内は冷房がよく効いていて、かき氷も量が多めなので、食べ終わると身体が冷え冷え!おかげでほうじ茶が美味しいこと美味しいこと。
でも、広々としていて、店員さんも優しく対応してくれるし、気持ちの良い空間であることは間違いありません。
--
 

鯵の梅焼き

2007-08-16 | 和食/主菜


<材料> 2人分

・鯵.....2尾

・梅干し.....1個
・酒.....小さじ1
・みりん.....小さじ1
・醤油.....小さじ1

・ごま油.....適宜
・小麦粉.....適宜

<作り方>

1.鯵は3枚におろして、骨を抜く。
 塩をふって暫く置く。

2.鯵をサッと水で洗い、よく水気を拭き取る。
 小麦粉を薄くつける。

3.フライパンにごま油を薄くしき、鯵を両面焼く。

4.叩いた梅干しと調味料を加え、絡める。

5.皿に大葉をしいて、鯵を乗せる。
--

大葉は、細く切って絡めても美味しいです。お好みで、生姜や白髪ネギを乗せても。海苔の風味も結構合います。


今年は梅雨が長かったおかげで、なかなか梅干し作業が進みませんでした。
早く干したいのになぁ...と思っていたところ、梅雨明けしていないのにもの凄い暑さ。ギラギラと太陽が照りつけるではありませんか。

そこで、我慢できなくなったあたしは、土用干しの作業に入ってしまったのです。

順調に進んでいた2日目。仕事で帰りが遅くなった日に限って、バケツをひっくりかえしたような突然の雨!
大あわてで帰ったのですが、奇跡的にびしょ濡れになることはなかったものの、ところどころ雨に濡れてしまった梅干したち....。

仕方なく冷蔵庫で保管し、梅雨明けしたらもう一度干してみました。
出来上がったのを囓ってみたら、酸っぱくてしっかり梅干しの味。.....でもやっぱり、そのまま食べるにはちょっと不安感が.....。

と言うことで、火を通せば問題ないでしょう?と料理に使ってみました。
なかなかこうして食べると美味しいのです。そのまま食べるのは毎年キロ単位で貰う義母のにして、調理には自家製梅干しを使おうかな、と。

あーしかし、自分が悪いとは言え、悲しすぎるわ。とほほ。
--