ウチの普段のメニューと言えば、ここにレシピを載せているメイン1品と、あとは副菜を適当に。最近じゃトウモロコシを蒸すだけとか、枝豆を茹でるだけとか。
そして、頻繁に登場するのがお浸し。
何か緑色が欲しいなぁと思ったときは、必ず青菜を茹でるのです。
ウチの息子はほうれん草が大好きなので、たいがいほうれん草のお浸しになりがちなのですが、そういえば昨年あずみさんに教えて貰ってキャベツのお浸しを作ったのを思い出して、今年も同じモノを作りました。
キャベツと小松菜は少し柔らかめに茹で、あら熱を取り、水気をよく切ります。
そして、小松菜を芯にしてキャベツをクルクルと巻き、食べやすい大きさに切るのです。
浸し汁は、だし汁1/2カップ、みりん大さじ1、薄口醤油大さじ1を一煮立ちさせて冷ましたモノ。
これに、巻いた小松菜を浸したら出来上がり。最近は暑いので、冷蔵庫で冷やしても美味です。
何て事無い普段のお浸しも、こうしてクルクルっと巻くだけで、目先が変わっていいですよね。息子も「わーい」とか言いながら口に放り込んでました。
「ほうれん草じゃない...」とガッカリしてましたが、気にしません。大人にはウケました。
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