まこの時間

毎日の生活の中の小さな癒しと、笑いを求めて。

女子講習会

2016-02-09 | 弓道

女子講習会の準備で、日程表や名簿を作りながら、加賀の総会も近いので会員への往復はがきを出したり、総会資料を作ったりしていた。同時期にあれこれすると、抜けが出てくる年頃だと分かった。やばい・・

しかし、そんなことは言っていられない。ばたばたと準備していざ小松で金曜から日曜までお泊り。。

埼玉のI先生は優しく、穏やかでなんだか吉永小百合を思わせる人だ。そういえば声も似ているかもしれない。

話のタネに、わたしの茶碗でお茶を入れて出したら「小さな茶碗のなかで、矢が地球を一回りして戻ってきたところをあらわしたのね・・・。」と、解釈された。さすがの解釈に感動した。わたしは、単なる「弓遊び」という題名で作ったのである。そして、足元に転がった矢は、見る人によって「失」なのである。

それにしても、先生に直された手の内で引いてみると、弓が回る;;;おやおや・・

また、わたしが愛知の審査で知り合って、ずっと年賀状はもとより時折手紙をやりとりする仲となった埼玉のKさんの話をすると、先生の大親友とのことだった。不思議なご縁である。弓仲間は津々浦々つながるようである。

講習会から戻ると、会員からの返信はがきがどしどしときている。加賀の開設記念大会も前倒しにしたので気忙しい。月末の一周忌を控えそのまま3月にずれ込むかんじ。