まこの時間

毎日の生活の中の小さな癒しと、笑いを求めて。

会員数減少

2016-02-11 | 弓道

女子の弓道人口がなかなか増えない。当協会では高齢の方々が多く若い人がなかなか増えない。

加賀の総会案内の出欠の返信がくるたび、合格通知が来るようなどきどき感がある。最近の若い人は、道場へ来る回数が少ないと「準会員」にする人が多いので、結局「正会員」の減少、会費の減少、活動の縮小と連鎖する。そのために、開設記念大会で参加料をとることにした。他の協会はどのようにしているだろうかと思う。

今日も、「脱会」の返信がきた。昨年結婚したAちゃんだ。女子は、結婚、出産で趣味である弓道からはなれる人は多い。逆に高校からずっと続けている人のほうが稀である。考えたらわたしとYちゃんは県下でも長く稀も稀、産休以外は殆ど休んでいないのではないか。(わたしは病欠6か月)

続いた理由の裏には、ふたりとも旦那が弓道をしているというところがやはり支えられていることだと思う。育児、子育て世代には難しいが、また手をはなれたら始められる競技である。

さて、人生には厄介なことが多い。女子弓道の行く末はいかに。それにしても、人のお世話をして糾弾されるのだけは勘弁だなあ・・。蝶よ花よと育てられた小百合は、厄介なことはじいやとばあやに任せてきた。しかし、自分がばあやになったことに最近気付いた。があーーん。