まこの時間

毎日の生活の中の小さな癒しと、笑いを求めて。

三馬場巡り 長滝白山神社

2017-07-14 | 山歩き

中居神社からすぐ、美濃白鳥の長滝白山神社近くの道の駅に到着11時6分。ここから歩いて踏切を渡って長滝白山神社に到着。さあ、スタンプ、スタンプ・・と捜し歩くがない。スタンプラリーの冊子に問い合わせの電話番号があった。「若宮家」に電話をした。10回ほど鳴らしたが誰も出ない。

 

どうなる。2つ目でつまずきか。Mさんも電話をかけてくれたが音信不通。

まずは、参拝する。と、白装束の方が息を切らして、「お電話を頂きましたか?」と、電話に出る暇もなく上がって見えた様子。神主さん夫婦が駆け付けてくれて、スタンプを力強く押してくれた。よかった。よかった。

道の駅が休みで、向かいにあった「みのばんば」というレストランで、5食限定の魚定食を4人で注文した。食後のコーヒーを飲んでゆっくりした。12時30分出発。油坂峠の道を走り、大野市、勝山市、谷峠・・・先日から、この白峰の道はよく通ることとなった。今までの人生で白峰村には殆ど来たことがなかったのに、ここ1か月の間に西山2回。取立山へ行くことで1回。この日で4回。この夏に白峰村へは何回足を運ぶことになるだろうかと思う。途中「山下ミツ商店」で、Mさんが固豆腐を買い、女性たちは豆腐のソフトクリームを食べた。

順調に鶴来に向かっている。

 


三馬場巡り 番外編 中居神社

2017-07-14 | 山歩き

平泉寺白山神社を出発して、運転手のMさんは、三馬場巡り以外にどうしても回らなくてはならない神社に寄るという。山岳部バリバリのMさんは、(白山自然解説員でもあった)美濃禅定道として外せないという「石徹白(いとしろ)の中居神社」へ、向かう。

大野市経由、和泉村から石徹白川を遡り崖が見える狭い道に入っていく。がけ崩れ跡もあって、窓の外を眺めると怖い、車が交差できない道である。

10時16分中居神社着。鳥居の横から回って駐車場へ入ると、駐車場から鳥居を見上げる形になった。

おぉーー!橋を渡り、石段を登り、古い神社は神聖な気配が漂う。

ちょっとした山登りだ。はあはあ・・。

小さな神社ではあるが、昔の造りがそのままだ。

巨木も多いが、ここから6キロ奥に「石徹白の大杉」が、あるらしい。国指定特別天然記念物だそうだ。(周囲13.9m)わたし達の知る山中にある「栢野の大杉」は、9.12mなので、是非とも見たいが時間がない。この厳かな杉林の下をゆっくり歩きたいが、石段を転げるように下りる。K子さんも汗だく。KOさんは写真撮影に余念がない。

ひっそりとした神社だが「郡上市白山開山1300年祭」と、のぼり旗がひらめいている。石徹白もれっきとした禅定道なのである。

参拝後10時35分出発。この時点で105km走った。今度は白鳥へ向かうヘアピンカーブの多い道を下る。

長滝白山神社経由、白山比咩神社へ4時半までには入らなくてはならない。果たして間に合うのか。