忙しくて暑い毎日の献立は、なるべく熱くない献立にしたい。しかし、元気を出すにはしっかり食べなくてはならない。油を使うのも暑いが、あっさりしたものばかりではなく油物も食べた方が良い。
鯵の南蛮漬けを作ろうと思ったが、シシャモとピーマンを焼いて南蛮漬けにした。油で揚げずにグリルで焼いたシシャモに、スライス玉ねぎと焼きピーマンと、トマトを添える。
冷製スープを作る。
材料は、にんにく、玉ねぎ、じゃがいも、かぼちゃ、ゴーヤ4切ほど(ゴーヤの存在が分からない程度の量)それらをチキンスープで煮て塩コショウで味を調える。
パンプキンスープのようだが、それほど甘くない。冷めたらミキサーで攪拌し、冷たくしておく。食べる時に牛乳で割る。本来は攪拌してから牛乳を入れてもう一度火にかけて熱いスープにするが、この夏は冷製に限る。
実家の母にも少し持っていくと、「そんなにいろいろ入っているとまずそうや」と、言う。牛乳で伸ばしてカップに入れたら、「あらーーぁ、美味しい・・・」と、言う。思ったより美味しかったのだろう。
父は、プリンを美味しそうに食べるが、脚は細く足首からしたはパンパンに腫れている。しんどかろうと思う。