オトシブミという響きがいい。好きな人の前で文を落とすのだそうだ。拾ってくれなかったらどうするのだろう。
職場の庭の桜の木が毛虫で無残なことになった。その後、足元を見たら葉がくるりと巻いているのを見つけた。これは「オトシブミ」という昆虫である。横から見ると黒い目のようなものが見えた。
玄関にはMさんが持って来てくれた「サギ草」が、咲いている。本当に鳥のようだ。自然にはロマンチックなものが、まき散らされている気がする。そのことに気付くことも幸せ。
オトシブミという響きがいい。好きな人の前で文を落とすのだそうだ。拾ってくれなかったらどうするのだろう。
職場の庭の桜の木が毛虫で無残なことになった。その後、足元を見たら葉がくるりと巻いているのを見つけた。これは「オトシブミ」という昆虫である。横から見ると黒い目のようなものが見えた。
玄関にはMさんが持って来てくれた「サギ草」が、咲いている。本当に鳥のようだ。自然にはロマンチックなものが、まき散らされている気がする。そのことに気付くことも幸せ。