まこの時間

毎日の生活の中の小さな癒しと、笑いを求めて。

ザ 日本の食卓 その2

2019-03-29 | 料理

山から下りて急いで買い物をして昼食の準備だ。出がけに鶏肉の煮物を作っておいた。

ぶりの刺身が安かったので買ってしまった。もやし炒め。麩と菜の花の味噌汁。

午後は父の見舞いにいかなくてはならない。山歩きをすると身体が軽くなる。軽くなるといえば、わたしの前にいた半袖のお兄さんは、みるみる遠ざかり、わたしが3分の1ほどしか登っていないときに下りてきたので、まるで風のように軽やかだと思った。

 


春の花

2019-03-29 | 山歩き

朝、kenを学童へ送っていく。kenは今日で最後の学童で、お楽しみ会らしい。「今日で学童卒業やね」というと「うん」と、嬉しそうだった。

わたしは、学童へ送ったその足で鞍掛山へ向かった。金曜だが車は20台止まっていた。半袖のお兄さんの後ろをついていくが、初めの5分で息が上がりそうで着いていくのをやめた。

タムシバが咲いている。

いつものペースで登ると、途中女の人が休んでいて、お先にどうぞというので追い越した。もう一人の年配の女性もお先にと言うので追い越した。それでも、そんなに私も速くないのでお先に行くのも少しプレッシャーになるが、鞍掛山ならなんとかなる。

途中、ショウジョウバカマが、咲いていた。

頂上には山桜がちらほらと咲きかかっていた。

大日山は見えたが、白山は残念ながら姿を現さず。

上り53分。下り40分。何とか昼に間に合いそうだ。kouと婆さんの昼ご飯を作らなくては。

ここは水が豊富で、登山靴を洗って帰れるのでうれしい。

 


早咲きの桜

2019-03-29 | 暮らし

船着き場の桜は早咲きで、母を連れて見に行った。

母は「通帳がなくなった・・」と、しょげていた。時折、どこかにしまい忘れるので、いつも同じところに置くようにというのだが、本人も忘れると自分で落ち込むので、通帳は取られてもお金は下せないのだから大丈夫。ないないと言って探すとなかなか見つからないから、探さないでいると、ひょっこり出てくるから・・と、言い聞かせ、どうしても必要になったら新しいのを作ってもらえばいいから。と、言うと楽になったようだった。

父の見舞いの後、花を見に行った。まだどこも咲いていなかったので、喜んでいた。

夜、電話がかかってきた。「あったわ・・。探すのをやめて畑へ行って、帰ってから引き出しを開けたら病院の領収書にはさまっていた・・」と。良かった、良かった。