まこの時間

毎日の生活の中の小さな癒しと、笑いを求めて。

いきいき塾

2018-11-12 | 暮らし

デイサービスには、自分で風呂に入るのが難しい方や、痴呆になっている方がいて、普通に会話が出来る人がいないということで、母は一日いることが苦痛で自分で断った。しかし、出来ればお出掛けして、人と話したり体操をしたりというのは、自分にとって良いことだとも思っている。

でも、初めての人と関わることが苦手である。いつも父の運転でドライブし、夫婦仲良く年老いたのである。

月曜に母と一緒に2時間体操をする「いきいき塾」をやっている大聖寺の地区会館へ行った。一緒にお年寄りと交じって体操をしてきたが、あなどれない。右手と左手を2拍子と3拍子で動かすのが、なかなかうまくいかなかった。母も楽しそうに椅子に座ったまま体操をしていた。ボランティアの方達の中に、会社の先輩がいて、もし来ることになったら、母をよろしくとお願いした。「親子とも内気なので・・・」と、言うとひっくり返って笑われたが、本当に内気であると思う。終わってから、ケアマネージャーより手続きをするかどうかの相談があった。

母が行く気になってくれたらいいなと思う。とにかく寝たきりにならないために。

明日は、父の見舞いに連れて行くことを約束して帰る。

本当はどこも行かずに、みかんを採ったり畑をしたりしていたいのだろうと思う。

 

 



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