先日、職場の聞こう会をリモートで聴くことが出来たので、リモート飲み会もやってみた。
しかし、今ひとつ違和感があった。
話しは出来るのだが、画面を見ると、画面の人の目線は違うところにあるし、自分もうつむいているので、カメラの部分に目を向けると、今度は相手の顔が見えない。目線が合わないので、何だか落ち着かない。
「ためしてガッテン」で、ビデオ通話の落とし穴をやっていた。
目線と、カメラのずれから、うなづきが減るという。
なるほど、それはわたしも実感した。
お互いがうなづくことでリズムが合うという。
そして、共感することにより脳が活性化する。
リズム同調ですと。リズムで一体感が感じられるわけ。
さて、リモートではないが、母との会話でも大いにうなづいて話さなくてはならないことがわかった。
また、うちの婆さんは耳が遠いので、いつもわたしのアクションは大きい。
笑う時も、表情も。聞こえないので口を大きく開けてしっかり顔を見てしゃべる。うなづくことも多い。
だから、うちの婆さんは延々とはなし続けるのだな。
うなづきは機関銃の弾になるのだ。
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