427冊・点で、3659円だった。当初、殿の本を少し整理しようとしたが、なかなか思い入れが伝わってきて選択しにくいので、我が家全般を整理した。
よく言う「親の家をゴミ箱にするな」で、ある。娘たちがいらないと言って残していったCDは150枚あった。コミックは、バカボンド20冊連番帯付き。その他43冊。殿の本は文庫本104冊、単行本79冊。それ他合わせて427点である。
本に関しては、古いのであまり値がつかなかったのではないかと思う。それでも、買取の手続きをネットですると段ボールを5箱送ってくれて、それに詰め込んだら宅急便の方が送付状を持って来てくれるので、引き渡すだけである。
本来、紙ごみになるかもしれないのに多少の価格がついて良かった。お金はゆうちょに振り込まれる。これは、作業代のようなものと考えるとそんなものかもしれない。
なんでも買うときは高いが、売ろうとすると安いのである。
合計金額2,110円
その内訳
0円が13冊
5円が46冊
2桁の金額(10~90円)が38冊 平均約25円
3桁の金額が4冊 100円が2冊、350円が2冊
使った時間を考えると、そのままリサイクルに廻した方がはるかに楽ですが、それには抵抗感があります。
2回目のとき店内を見ていると1回目に売ったと思われる本が棚に並んでいました。
その内の1冊を手に取ると460円(定価821円)、私の売値が70円
本を捨てるのに忍びないので誰かが手に取ってくれるだけでよいと思います。
わたしが働いていた会社は製造会社で、取引先に製品を売り、ユーザーには定価で売るか値引きして売るかは取引先様の手腕でした。
ちなみに、定価の25%から30%で販売店に卸すのが平均的な価格です。
さて、運賃や選別の人件費などを考えると、15%というのは妥当かもしれません。
注文があっての製品です。
欲しいものを売るのとは違って、もしかしたら在庫となるかもしれませんから、こういう価格となるんですね。
なるほどと思いました。
本当に捨てるには抵抗がありますよね。。
それに、一度は自身が楽しんだのだから、まあこんなものですね。