昨年は喪中だったので、神様を取り換えていなかった。仏壇や神棚は殿の仕事だった。仏壇を婆さんが受け持ち、わたしが高い所を受け持った。しめ飾りと神棚担当。
脚立に昇って埃を払っていたら、神棚の屋根の飾りが外れた。やばい。そっと元に戻す。
一文字なのか勝尾なのか、とにかく飾った。どう違うのだろう。
なんか、おままごとみたいだ。そんな風に言うとばちが当たるのだろうか。よくぞんざいに扱うとばちが当たるというけど、そんなことでばちを当てるような心の狭い神様はいないだろう。
榊を実家へ貰いに行って、ついでに水仙や南天をもらって、そのまま正月の花にした。
玄関に末広と一緒に飾れば、正月らしくなる。後は、正月さんが座る鏡餅がいる。
お正月が迎えられることはしあわせなんだろうなあ。でも、いない人はいないままだ。
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